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後期臨床研修医

征矢野  遥

卒業大学:佐賀大学

他科にはない「再建」に魅力を感じて

私が最初に形成外科に興味を持ったのは学生時代に実習をした時でした。それまで実習で回った診療科は悪性腫瘍に対してであれば切除や化学療法等、病気を治すイメージが強い印象でしたが、再建という腫瘍切除後に自家組織や人工物を用いて元通りの形に戻そうとする手術を初めて見学し、実際に手術に入らせてもらうことで興味を持つようになりました。また、初期研修医のときに、救急外来で創縫合をする機会が多く、どうすれば傷をきれいに治すことができるかについても興味を持ち、ますます形成外科になりたいという思いが強くなり、最終的に形成外科を選択しました。

東京女子医科大学 形成外科 後期臨床研修医  征矢野  遥

後期研修医も多く、相談しやすい雰囲気がある

具体的な教育体制は以下のようになっており、指導医の元、積極的に診療に携わりながら学べる環境となっています。

外来:指導医のもとで一緒に患者さんを診察し、実際どのように診察したらいいか、治療方針、手術方法はどのように考えたら良いかを間近で学ぶことが出来ます。

手術:必ず指導医と一緒に手術に入り、どのようにしたらいいか教えていただきながら内容によっては実際に自分で術者として執刀することが出来ます。

病棟:指導医が主治医の2チーム制で、一班4-5人で構成されています。病棟管理でわからないことがあれば指導医にいつでも聞ける体制となっています。

 

医局全体の雰囲気はとてもよく、指導医との距離も近いため何か困ったことがあればいつでも相談することが出来ます。また、後期臨床研修医の人数も多く、近い世代だからこそ相談しやすい環境が整っていると思います。

当医局に多くの方が興味を持ってくれたらうれしいです。ぜひお待ちしています!

東京女子医科大学 形成外科 後期臨床研修医  征矢野  遥
東京女子医科大学 形成外科 後期臨床研修医  征矢野  遥
東京女子医科大学 形成外科 後期臨床研修医  征矢野  遥

※掲載スタッフの役職・仕事内容などは、2023年時の情報です。

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